ブログ2周年

このブログを開設して2周年となりました。


《ブログ2周年》

最初は2周年の記事を作ろうか迷ったんですけどね。
何故なら、2周年を祝ったら3周年も4周年も祝わないといけないじゃないかと思ったからですw
まあ、それはその時の気分次第にすればいいかって感じですけどね。
せっかくの2周年の記事ですから、今回は真面目度高めでお送りしたいと思います。


このブログもなんとか2年続けることができましたが、ブログ開設から1年半までの記事は、なんだか自分でも収拾が着かなくなってましたからね。
死にかけていたブログを続けていくには、今までの自分を殺して生まれ変わるくらいの覚悟が必要だろうと感じて、5月にブログを新生してから5ヶ月が経ちました。
と言ってもまだ5ヶ月で、この世に星の数ほどあるブログ界では、まだまだ私のブログなど生まれたばかりの赤ん坊に過ぎませんね。


それに特別更新ペースが早いわけでもないし、一つ一つの記事の質が高いわけでもないですしね。
かと言って、今は別に更新ペースを上げようとも思ってないし、自分でも「月に2、3回更新出来りゃまあ上出来だろ」って感じですから、世間の情熱迸るブロガーさん達に比べると、大してやる気も情熱も無い状態です。


特別反応や反響があるブログではないですし、アクセス数も多かった時に比べると、半分の半分のそのまた半分くらいに減って、今ではブログを始めた当初くらいまで減ってます。
まあそんな感じだから、何ら気負うことなく更新出来ているんですけどね。
幸いに(?)このブログの更新を楽しみにしている人なんてほぼいないでしょうから、「オレはオレの好きなようにやる」「他人なんざ知ったこっちゃねえ」って感じで、自分の好きなことを好きなタイミングでやれてます。


以前はブログをすることが微塵も楽しくない時期もありましたが、今はその時に比べれば、だいぶブログが楽しくなったなと感じています。
これまでは、どちらかと言えばブログに振り回されてる状態でしたが、私もようやくコイツとの付き合い方が分かってきたかなと思います。


と言うか、私の場合、最近になってようやくブログが楽しくなってきたという感じすらあります。
元々快楽主義者で、楽しくないことも面倒くさいこともしない主義なので、今までは何だか性に合わないことを無理してやっていたなと思います。
無理にやる気を出さないほうが、かえって私の性には合ってますね。


やる気も情熱も無く技量も足りない人間ですが、そんな私でも唯一これだけは他人に負けない(と思っている)ものがあります。
いずれは「この世のあるゆる娯楽・芸術作品を味わい尽くしたい」という大それた野望があって、この欲望だけは留まる所を知りません。
この世の素晴らしい作品を「全て手中に納めたい」とすら思っているほどで、なんとも傲慢で浅ましい人間なのです。
何の取り柄も無い凡庸の身でありながら、この欲望だけはかつてのバイエルン王にも匹敵するかもしれません。


まあ現実的には、この世の全ての作品を味わうことは不可能ですから、その中でも良質な作品だけでもいいから味わい尽くしたいって感じですけどね。
そんな欲望だけは人一倍ですから、これからも良い作品は見逃さずに見つけ出していきたいですね。



《作品との向き合い方》

このブログを始めて良かったなと思うことがあって、ブログを始める前と現在を比べると、だいぶ私の食わず嫌いが無くなったなと感じることです。
ブログを始める前は結構食わず嫌いがあって、自分には合わないなと勝手に思い込んでいる作品も割りとあって敬遠していました。
しかし、そういう作品に限って、食べてみると意外と美味しくて、何で今まで食べなかったんだと思うパターンが結構あります。


この世の作品を存分に楽しみたいなら、食わず嫌いなんて無いほうが良いですし、「あれもダメ!」「これもダメ!」では狭量な価値観のまま変わらないでしょう。
今思えば、ブログを始める前の自分に「食わず嫌いもいい加減にしろ!」と言いたくなります。
ブログを始めたことは、私にとってはかなりプラスに働いたと思いますし、だんだん私の理想とする雑食家に近づいてきたなと感じます。


私が理想とする作品の向き合い方があります。
それは、作品の新旧、ジャンル、A級もB級も問わず、さらに言えば名作にも駄作にも同じように、全ての作品に温かい視線を注いで公平な評価をするというものです。
「このジャンルだから駄目に違いない」「B級作品だから駄目に違いない」なんて作品を最初から侮ってはいけませんし、逆に言えば「A級作品だから良い作品に違いない」なんて勝手な決めつけもいけません。
フラットな気持ちで作品と向き合うことが、及ばずながらもこうしてネットで作品を批評する立場の人間としての心構えかな、なんて思いますね。


また、作品の出来の良し悪しに関わらず、作品に対しては温かい視線を注ぎ、作品やその制作者への理不尽な誹謗中傷はあってはならないと考えます。
駄目な作品は、「その作品は何故駄目なのか?」を考える機会を与えてくれる教材でもあり、良い作品の良さを引き立てるスパイスにもなります。
「金と時間を返せ!」なんて言ってはいけません。
その作品を選んだのは自分なのだし、授業料として自分の糧とすればいいのです。


ネットではよく理不尽な誹謗中傷を見かけます。
最近あった例として、普段温厚な私でもさすがに怒りを覚えたものでは、『風と共に去りぬ』や『となりのトトロ』の描写が今の時代にそぐわないからダメだという意見です。
さらには「今風に作り直せ!」なんて滅茶苦茶な意見もありましたね。


最近のフェミニズムポリティカル・コレクトを主張する輩の言うことは病的に過ぎます。
およそ健常者の発言とは思えません。
作品を構成する一要素にすぎない部分を取り上げて騒ぎ立ててる、愚かな狂人ですね。


過去の作品の制作者にとって、現代への配慮など知ったこっちゃないでしょう。
例え現代の作品でも、そんな連中の思想に配慮していてはロクな作品が作れないですし、そんな作品はつまらないです。
終いにゃ、映画界では有色人種の登場しない作品はアカデミー賞にノミネートされないようにしようとか、馬鹿すぎて話になりません。


作品を批評する立場の人間なら、その作品が作られた時代背景を想像しながら見るのが当然です。
ですが、最近はその当然のことすら出来ない人が多いみたいで悲しいですね。
恨むなら制作者ではなく、その程度の想像力や勘を働かせることも出来ない自分の低脳さを恨めと言いたいですね。


作品に対して「現実的じゃない」「リアリティがない」なんて意見を見る度に思いますが、作品の世界が現実そのものである必要はまったくないです。
もちろん、ある程度のリアリティは必要でしょうが、作品を現実に近づけようとすれば、かえって不都合が生じる面も多いでしょう。


そう言えば、『君の名は。』を観て「ティアマト彗星の軌道がおかしい」なんて言ってる人もいましたね。
例え現実と違ったとして、それが何だと言うんでしょうか。
(そもそも男女が入れ替わっている時点で現実と違うものとして見ればよかろうに…)
そんな専門家にしか分からないようなことは、我々一般のファンにとってはどうでもいいことだし、そんな些細な事を指摘して、鬼の首を取ったかのように言われても困ります。


細かい粗を指摘することで、自分が制作者よりも上等な人間であるとでも言いたいのかも知れませんが、私から見れば逆で、創作物の楽しみ方を知らないという自らの無知を晒しているだけのように感じます。
リアリティがあるかどうかでしか、作品の良し悪しを判断する基準を持たない可哀想な人間としか思えません。


そんな粗探しを血眼になってするより、大枠となる作品の主題や制作者の狙いを見極める能力を養ったほうがずっと有意義でしょう。
こうした作品の「リアリティ」ばかりを気にする連中を、私は内心「リアリティ馬鹿」と呼んでいます。
そんなことを言ってたら、SFやファンタジーというジャンルは絶滅しますし、最早ドキュメンタリーくらいしかまともに観られないでしょうしね。


作品に対する見方は、基本的に人それぞれ自由ではあるけれど、やはり間違った見方というものがあります。
自由を言い訳に間違った見方をしてはいけません。
作品と向き合うことは、その制作者と向き合うことでもあり、現実に人間と向き合うのと同じように、愛情や最低限のルールを持って接するべきだと考えます。


作品を褒めるにしろ貶すにしろ、その作品への愛の無い発言はやめて頂きたいし、そうした心無い言葉を発する人には黙っていてもらいたいですね。
私のように娯楽・芸術を純粋に楽しみたい人間にとって、制作者を縛りつけて苦しめる人間は邪魔な敵でしかありませんから。


私のような頭の悪い人間には、批評というものは難しく、頭を悩ませることもありますが、及ばすながらもネットに意見を書き込む人間の一人として、少しでも間違った見方を正すことができたらなと思います。



《今期アニメ》

真面目な話だけでもつまらんので、とりあえず現時点での今期アニメの軽い感想です。
まだ全部出揃ってないですし、1、2話しか放送されてないですけどね。


今のところ気に入ってるのは『呪術廻戦』『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『安達としまむら』『ご注文はうさぎですか?BLOOM』ですね。
最低限この4作品を観ておけばいいかなと。


他では、『ひぐらしのなく頃に』はリメイクと思いきや、一見さんお断りの新ルートに突入するようで、なかなかどうなるか気になります。


『レヱル・ロマネスク』は可愛い!
短いけど。


ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』は相変わらず楽しめますが、良くも悪くも変わらない印象で、毎回第1話同じようなことやってるなって感じです。
第2期から間が空いた第3期として『ちはやふる』『超電磁砲』『ごちうさ』ほど「待ってました!」という感じはないですね。


『神様になった日』は『Angel Beats!』『Charlotte』よりは良さそうな気もしますが、どうなることやら。
第1話から野球仕込んできてますね。


個人的な今期ワースト候補は『100万の命の上に俺は立っている』で、制作者は面白いと思ってるんでしょうが、盛大にスベってますね。
もう一つは『トニカクカワイイ』でトニカクツマラナイ。


以上、現時点での今期アニメの感想でした。



《今後の予定》

現在このブログはほぼアニメに特化しています。
5月から始めた「アニメ鑑賞録」ですが、しばらくこれがメインになると思います。
未見のアニメが多くて、そのリストを埋めていくのは結構骨の折れる作業ですが、未発掘の宝の山に挑むようで、なかなかやりがいを感じています。


長編アニメは敬遠することが多くて、特に100話を超える長編でこれまで全話視聴した作品は数えるくらいしかありません。
(パッと思い浮かぶので『タイガーマスク』『うる星やつら』『タッチ』くらい?
めぞん一刻』は96話だった…)
長編作品を観るのは時間がかかるので、アニメ鑑賞録の更新ペースは下がるかもしれないですが、その分は何か他のネタでカバーできればいいかなと思いますね。


今後やる企画としては、アニメや映画の各年のランキング(とりあえず2010年代から)とか、そのうち作れたらいいなと思いますね。
また、映画に関しては、最低限半年に一度、上半期と下半期に鑑賞した映画のランキングが作れたらいいかなと思っています。