2020.8.6 雑記

鑑賞作品のストックも少ないので、今回は軽めの雑記とします。


前回の更新以降忙しくて、いろいろやりたい事ができませんでした。
先月の連休も何かと忙しくて、残念ながら今回のお盆休みもあまり時間が確保できません。
その上、毎日のうだるような暑さも加わって、文章を書く気力も能力も激しく削がれてしまいました。
この暑さで脳味噌まで溶けたかもしれん…。



《アニメ鑑賞録・簡易版》

鑑賞できた作品数も少ないので、とりあえず最近観た作品の中から星4つ以上の面白かったものだけピックアップしていきます。


どろろ』(1969)
評価 : ☆☆☆☆
手塚治虫の漫画『どろろ』の最初のアニメ化。
モノクロ映像によるおどろおどろしい雰囲気が良いです。
後半の子供向けのコミカルな路線変更が残念ですけどね。
そして主題歌が癖になります。
ホゲホゲ タラタラ ホゲタラポン♪
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藤田淑子「どろろのうた」


赤毛のアン』(1979)
評価 : ☆☆☆☆☆
昔観てたので再鑑賞ですが、最近の鑑賞作品で一番のお気に入り。
世界名作劇場」の代表作で、監督は高畑勲で、宮崎駿も一部関わっています。
空想好きな少女アンが大好きでした。
アンが15歳になって分別が付いてくると面白味がダウンする感じがありますが、それでも名作には変わりないです。
アンとダイアナが戯れているのを眺めているだけで私は幸せです。
原作も昔読みましたが、原作もアニメも名作ですね。
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Anne of Green Gables (1979) OST 01 Kikoeru Kashira (きこえるかしら) Intro OP

Anne of Green Gables (1979) OST 08 Samenai Yume (さめない夢)


るーみっくわーるど1 炎トリッパー』(1986)
評価 : ☆☆☆☆
高橋留美子作品その①。
最近は高橋留美子が原作のOVAをよく観ていて、個人的な高橋留美子強化月間でした。
こちらは高橋留美子の短編作品『るーみっくわーるど』の最初のアニメ化のOVA
代表作『うる星やつら』『めぞん一刻』のようなお得意のコミカルさを封印した、全編シリアスな内容です。
短編ながら魅力が詰まった名編でした。
後の『犬夜叉』の原点と言える作品ですね。
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Fire Tripper: Paradox


人魚の森』(1991)
評価 : ☆☆☆☆
高橋留美子作品その②。
『人魚』シリーズのアニメ化第1弾。
こちらも高橋留美子の中でもシリアスな作品で、不老不死がテーマの重い内容です。
高橋留美子のダークで妖艶な一面が堪能できて、OVAでは特にお気に入りです。
高橋留美子の描く女の子は大好きで、ヒロイン真魚の綺麗な裸体には見惚れました。
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Mermaid Forest | Toki no Kyouhaku Lyrics


人魚の傷』(1993)
評価 : ☆☆☆☆
高橋留美子作品その③。
『人魚』シリーズのアニメ化第2弾。
前作よりも猟奇的で、後味の悪い内容です。
不老不死の悲哀が濃く描かれ、こちらも素晴らしい。
絵は高橋留美子の絵柄に近い前作のほうが好みですけどね。
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Mermaid Scar | Beads of Tears《ROM》Lyrics


面白かったのは以上の5本です。
やはり世界名作劇場は面白い。
再鑑賞したい作品、未鑑賞で観たい作品も多いので、しばらく名作劇場の世界にドップリ浸かるのもいいですね。
また、80・90年代OVAはまだまだ良い作品がありそうなので、詳しい人がいたら良い作品を教えて欲しいですね。



《映画》

遅まきながら、映画『ジョーカー』を鑑賞しました。
バットマン』シリーズのジョーカーの誕生秘話ですが、これがまた凄く面白かったですね。
主人公がジョーカーに至るまでの物語はやりきれないもので、辛い状況から這い上がろうにも這い上がれない境遇と、それ故に狂っていく者の悲しさがありました。
そんな主人公を演じたホアキン・フェニックスの熱演が凄くて、これは主演男優賞も当然でしょうね。
歴代ジョーカーでは『ダークナイト』のヒース・レジャーも最高でしたが、本作のホアキン・フェニックスも甲乙付け難いくらい凄いです。
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映画と言えば、今月は深作欣二監督の『軍旗はためく下に』のDVDが発売されます。
ちゃんとした単品のDVDとしての発売は今回が初めてでしょうか。
作監督の最高傑作であり、強烈な反戦映画なので、これは是非とも我がコレクションに加えておきたいですね。
作監督作品では、次点で『蒲田行進曲』も大好きで、こちらもたまに無性に観たくなります。
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